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京都は今、地震の活動期?
2025-8-10
こんにちは!
京都のリフォーム専門店、DOのリフォーム 京都中央ショールームのOです。
今回は『実は今、京都は地震の活動期に入っている』という話をしていきたいと思います。
以前花折断層で起こる、超巨大地震の話をさせていただきました。
ただ「そんな地震起こる可能性なんて、たかが知れてるのでは?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、こういった巨大な内陸型(直下型)地震が起こる可能性は、今非常に高くなっているといわれています。

ではなぜそういわれているのでしょうか?
実は、研究者が過去の地震の記録を分析したところ、南海トラフで巨大地震が発生する前の数十年間は、
西日本の内陸部で地震活動が活発化する傾向があります。
南海トラフ地震などの海溝型地震が起こる前には、内陸のプレートに歪みが蓄積していき、それが活断層の地震活動を
引き起こすというメカニズムがあるためです。
そして「30年以内に80%程度の確率で南海トラフ地震が発生する」といわれている現在は、まさに地震の活動期であり、
阪神・淡路大震災や2015年の熊本地震、昨年の能登半島地震も南海トラフ地震の活動期の影響を受けているといわれています。
そのため、これからも阪神・淡路大震災や熊本地震、能登半島地震のような震度7の揺れを引き起こす地震が発生する可能性は極めて高く、
その地震が京都で起こっても、何ら不思議ではないということですね。

出所=『首都直下地震と南海トラフ』
しかし、地震が起こらないようにすることはできませんが、地震の被害を最小限にすることは可能です。
阪神・淡路大震災では、新耐震基準で建てられた建物の7割超は軽微・無被害で済んでおり、旧耐震基準の建物と比較して重大な被害は免れたという結果があります。

耐震に関して不安なことがある、詳しく見てほしいという方はお気軽にご連絡ください。
DOのリフォームは、リフォーム業界全体が全面リフォームをする時は耐震、耐久性リフォームをすることを当たり前(義務化)にしていくためにも、
耐震のリーディングカンパニーとして、リフォーム業界の発展に貢献していきます。
京都のリフォーム専門店、DOのリフォーム 京都中央ショールームのOです。
今回は『実は今、京都は地震の活動期に入っている』という話をしていきたいと思います。
以前花折断層で起こる、超巨大地震の話をさせていただきました。
ただ「そんな地震起こる可能性なんて、たかが知れてるのでは?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、こういった巨大な内陸型(直下型)地震が起こる可能性は、今非常に高くなっているといわれています。

ではなぜそういわれているのでしょうか?
実は、研究者が過去の地震の記録を分析したところ、南海トラフで巨大地震が発生する前の数十年間は、
西日本の内陸部で地震活動が活発化する傾向があります。
南海トラフ地震などの海溝型地震が起こる前には、内陸のプレートに歪みが蓄積していき、それが活断層の地震活動を
引き起こすというメカニズムがあるためです。
そして「30年以内に80%程度の確率で南海トラフ地震が発生する」といわれている現在は、まさに地震の活動期であり、
阪神・淡路大震災や2015年の熊本地震、昨年の能登半島地震も南海トラフ地震の活動期の影響を受けているといわれています。
そのため、これからも阪神・淡路大震災や熊本地震、能登半島地震のような震度7の揺れを引き起こす地震が発生する可能性は極めて高く、
その地震が京都で起こっても、何ら不思議ではないということですね。

出所=『首都直下地震と南海トラフ』
しかし、地震が起こらないようにすることはできませんが、地震の被害を最小限にすることは可能です。
阪神・淡路大震災では、新耐震基準で建てられた建物の7割超は軽微・無被害で済んでおり、旧耐震基準の建物と比較して重大な被害は免れたという結果があります。

耐震に関して不安なことがある、詳しく見てほしいという方はお気軽にご連絡ください。
DOのリフォームは、リフォーム業界全体が全面リフォームをする時は耐震、耐久性リフォームをすることを当たり前(義務化)にしていくためにも、
耐震のリーディングカンパニーとして、リフォーム業界の発展に貢献していきます。
