暮らしのための情報発信&ナビゲート 〜住み慣れた住宅を大切に〜 耐震補強
某ハウスメーカー出身の一級建築士も驚いた、耐久性リフォームとは?
2025-11-10
K:
こんにちは。DOのリフォームです。
DOのリフォームでは、生涯メンテナンスコスト削減No.1を目指して様々なサービスを行っております。
今回は、DOのリフォームが最も大切にしている耐震についてと、耐震が生涯メンテナンスコスト削減にどのようにつながっていくのかをDOのリフォームの一級建築士、Fさんとお話していきたいと思います。それではFさん宜しくお願い致します。
F:
宜しくお願いします。
K:
それではまず簡単にFさんの経歴から教えていただけますでしょうか?
F:
そうですね。もともとは大手ハウスメーカーで一級建築士をやっていました。
そこでは主に新築のデザインを担当していまして、一時期はリフォームのデザインも担当していました。
K:
それではリフォームもやってらっしゃったんですね。
F
そこでもいろいろとリフォーム前のお家の状態を見てきたわけですが、やっぱりおうちの不具合の原因を探ってみると、耐震性が低下している場合がほとんどだったんですね。
例えば建具が開けにくいとか、外壁のヒビであるとか、床が傾いているといった不具合も、いろいろと調査をすると耐震性が低いことが原因だったんです。
K
なるほど。やっぱりお家の耐震性とお家の不具合というのは関係性があるんですね。

F
もちろんですね。お家というのは大きな地震だけでなく、震度1の小さな地震や、かぜであったり、車が通った時の振動などでもダメージを受けてどんどん蓄積されていくんですね。
そこで耐震性能が足りてない家=耐久性も低い家なので、必要以上にダメージが蓄積されて行って、外壁にひび割れが入ったり、建具が開きにくくなったりするんですよ。
K
そう考えると、お家の不具合の多くが耐震性の低さから起こるというのは納得できますね。
F
その中で私自身DOのリフォームに入って、びっくりしたのが、DOのリフォームの耐震に対してのこだわりなんですよ。
DOのリフォームは全面リフォームをすると、しっかりと住宅調査・耐震診断を行って(1階部分については)耐震評点1.0という新築同等基準まで耐震補強を無料で行っています。しかもその補強提案をしっかりとお客様にご説明します。
一見当たり前に見えるのですが、それを徹底している会社は、私自身前の会社も含めていろんな業者を知っているのですが、DOのリフォームが初めてでした。
K
全体的なリフォームをするときというのは、DOのリフォームのように耐震補強をしっかりやるというのは、当たり前だとおもっていましたけど、そうではないんですね。

F
そうですね。そもそも耐震補強というのをやりたがらない業者というのは多いですね。
そもそも耐震は耐震診断して構造計算して、補強提案を出すような流れになります。そのためには専用の機材や、耐震診断や構造計算ができる資格を持った人間も必要になります。真剣に耐震をやろうと思ったら、一般の業者にとってはかなりの手間がかかってしまうんです。その割に耐震票の効果というのは普段お客様の生活の中では中々体感していただくのは難しいので、業者からしたら耐震診断を一生懸命やってもあまりうまみはないんです。
K
なるほど。それは知らなかったです。そう考えたら耐震に力を入れていない業者に全体的なリフォームをお願いするのは、ちょっと怖いような気もするんですけど。
F
そうですね。やはり耐震診断をしたうえで全面リフォームをやらない場合、耐震状とってはいけない柱をとってしまったり、補強するべきところを補強しなかったりするので、むしろ耐震性が下がることもありうるんです。
K
やはりそうなってくると、さっき言われたように、耐久性も下がって、お家の不具合が発生してしまって、余分なメンテナンスコストもかかってしまうということなんですね。
F
その通りです。なので、Doのリフォームに入った時、耐震に対するレベルの高さには本当にびっくりしました。お客様の命であるとか財産を守る強い思いを感じました。
K
なるほど。そうだったんですね。
F
なので私自身、DOのリフォームに入社する前はデザインばかりで、あまり耐震や構造のことには正直そこまで詳しくなかったんですよ。
K
そうなんですか?でも今は耐震のこととかもすごくお詳しいと感じるんですけど
F
まぁ、最初はそれが違ったんですね。
DOのリフォームに入ってから「デザインばかりじゃだめだ」と思って、耐震のことや建物の構造について、改めて勉強し直したんです。






