こんにちは！
 

京都のリフォーム専門店 DOのリフォーム京都中央ショールームのOです。
 
 
昨日補正予算案の閣議決定があり、2026年の新たな補助金の概要が判明しました。
 
 
全体的に言えるのは、
 

• 補助金予算の引き下げ
• 支給要件の厳格化
• 補助金支給額の引き下げ

 
といった感じで、昨年までの補助金と比べると正直物足りないかなと思います。
 
今回は昨日発表された補助金のうち『みらいエコ住宅2026事業』について昨年と比べてどこが変わったのかを中心に解説します。
 

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みらいエコ住宅2026事業
 
■補助金の予算
　300億円(リフォームの場合)

　→今年の子育てエコホームは予算400億円であったため、大幅に引き下げ

　→今後増額される可能性もあり
 
■補助金支給額
 

 
→2025年の子育てエコホームでは
①開口部の断熱改修
②躯体の断熱改修
③エコ住宅設備の導入
の3種類のうち2種類以上行うことが条件

→2026年以降はこういった必須工事を複数行っていても、平成11年の省エネ基準まで引き上げられなければ、現状補助金の対象外となる可能性が高い

→また平成11年(1999年)以降に建てられた家は、現段階では補助金の対象外。

→つまり今回のみらいエコ住宅の補助金を受けるには、全面リフォームや1階のみの改装などある程度工事規模が大きいリフォームでしか補助金支給を受けるのは難しくなった  
以上がみらいエコ住宅の概要です。
 
 

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ちなみに補助金対象になる工事ですが、国土交通省は
 
『リフォーム前の省エネ性能』と『リフォーム後の省エネ性能』に応じた改修部位や設備の組合せはあらかじめ指定・公表する。
 
と発表しています。
 
 
つまり詳しい補助金の内容は、改めて後日に判明します。また昨日公表された情報も、今後修正されることはよくあります。
 
 
補助金の情報については、DOのリフォームでも随時更新していきますので、利用される方は最新の情報をチェックしてください！