こんにちは。京都のリフォーム専門店「DOのリフォーム」
京都中央ショールームのOです。


2024年１月１日16時10分に石川県能登半島でM7.6、最高震度7の大地震が発生し、1月12日現在、215人の多くの方がお亡くなりになりました。
被災された皆様にはお見舞いとお悔やみを申し上げるとともに、今後の被害が少しでも小さくなることを願っております。


私たちにできることは、全面リフォームをする時にお客様に現在の建物を耐震基準にしてお渡しすること、そして耐震のリーディングカンパニーとして現在の耐震基準にリフォームできる会社を１社でも多くすることを目指しています。


その理由は、現在の耐震基準は大きな地震を経験するごとに上がっており、大きな地震の時に人の命を守ることができるからです。


1995年に起こった阪神・淡路大震災では、新耐震基準で建てられた建物の7割超は軽微・無被害で済んでおり、旧耐震基準の建物と比較して重大な被害は免れたという結果があります。




実際、今回能登地震で大きな被害が出た珠洲市は住宅のうち昭和56年以降の新耐震基準の住宅が51％、輪島市に至っては45％しか新耐震基準の住宅になっておらず、全国平均の87％と比較すると非常に低い水準となっていたと一部で報道されていました。


また現在の耐震基準にすることは、経験豊富な業者なら比較的に安価にできるうえに、建物のメンテナンスコストも最小化にできる最高のツールです。（外壁、屋根、床や壁の傾き等）


耐震に関して不安なことがある、詳しく見てほしいという方はお気軽にご連絡ください。
DOのリフォームは、日本の住宅における耐震化率向上に貢献していきます。





詳細は過去ブログにも記載しておりますので、ぜひご覧ください。
耐震診断に必要な知識　その1
耐震診断に必要な知識　その2
耐震診断に必要な知識　その3
耐震診断に必要な知識　その4
耐震診断に必要な知識　その5