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青森県沖地震と能登半島地震

2025-12-9 new
こんにちは。京都のリフォーム専門店「DOのリフォーム」

京都中央ショールームのOです。

2025年12月8日23時15分に青森県東方沖でM7.6、最高震度6強の大地震が発生しました。


被災された皆様にはお見舞いを申し上げます。

不幸中の幸いではございますが、12月9日10時現在この地震によって犠牲になった方や地震による家屋の倒壊等の報道はございません。


思い出すのは、2年前の1月1日に起こった能登半島地震です。

この時の地震もM7.6、最大震度6強の大地震でした。

違うのはその被害規模です。

犠牲者684名、全壊となった家屋は8,000棟以上と今回とは桁が違う被害が出てしまいました。


なぜここまで被害の規模に差が出てしまったのかというと、その耐震化率の違いです。

※耐震化率…昭和56年以降の新耐震基準で建てられた住宅、もしくは耐震補強工事を行った住宅の比率


能登地震で大きな被害が出た珠洲市の住宅は耐震化率51%、輪島市に至っては45%しか耐震化が進んでおらず、全国平均の87%と比較すると非常に低い水準となっていました。

一方で今回特に揺れが大きかった八戸市周辺の耐震化率は85%と、先ほどの珠洲市や輪島市とは比較にならないくらい耐震化率が高い地域でした。


実際に、1995年に起こった阪神・淡路大震災では、新耐震基準で建てられた建物の7割超は軽微・無被害で済んでおり、旧耐震基準の建物と比較して重大な被害は免れたという結果があります。

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また現在の耐震基準にすることは、経験豊富な業者なら比較的に安価にできるうえに、建物のメンテナンスコストも最小化にできる最高のツールです。(外壁、屋根、床や壁の傾き等)


耐震に関して不安なことがある、詳しく見てほしいという方はお気軽にご連絡ください。
DOのリフォームは、日本の住宅における耐震化率向上に貢献していきます。


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